心不全パンデミック!?

皆さま、心不全パンデミックという言葉を聞いたことはありますか。

その名の通り、今後心不全患者さんが爆発的に増えていく、ということをあらわしています。

 

そもそも心不全とはどういうものでしょうか。

心不全とは、『心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気』と関連学会が定義しています。

心不全に至る原因は多岐にわたり、高血圧や虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症)、心臓弁膜症、心筋症などがあります。

 

心不全にならないようにするためには、生活習慣病(特に高血圧)の管理や、心不全の早期発見、早期治療が重要になってきます。

 

血圧が高かったり、息切れやむくみなど気になることがあれば、気軽にご相談ください。

2024年05月14日